株価1万1千円回復に思うこと

年末の政権交代以来、アベノミクスの影響で、株価が1万1千円を回復。特に外国人投資家からの投資が旺盛で、どこまでいくかが今後の注目点。マスコミの報道では、日本の大企業の内部留保金の合計額は26兆円にものぼるとのこと。リスクを嫌い、手堅く、手堅くという日本文化の表れかもしれませんが、新しい産業の創出、新しいビジネスモデルの創出という意味では、この日本的な前例主義に基づく手法は、二番煎じは免れず、Facebook や Appleのような画期的な会社や製品が出にくい。

そういう意味では、創業社長の会社は元気がいい。ユニクロソフトバンク楽天など、日本だけでなく、世界をみながら勝負している。リスクもあり、大変だけれでも、挑戦している。

「ナンバーワンにならなくてもいい。元々特別なオンリーワン」という
有名な歌詞があり、大ヒットしましたが、この意味を我々ははき違えているのでは、と最近感じます。もがき苦しみながら、ナンバーワンを目指すからこそ、その努力に結果がついてくる。iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授も、オリンピックで金メダルを目指すからこそ、銀や銅メダルが結果としてもらえる、と。

スタッフ H

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