商店街の電気屋さん廃業

よく行っていた商店街の電気屋さんが、昨年末に廃業された張り紙を先日発見。立地的に便利だったので、ちょくちょく、行っていましたが、また、ひとつ馴染みのお店がなくなってしまいました。時代の流れで、大型量販店の電化製品よりも割り高でしたが、それも承知で、便利なのと、なくなってしまうと結局、皆が不便になると思い、応援の意味も込めて通っていました。
それと、後継者の問題も当然にあったことと想像します。誰も、やり手がない、やったところで、食べていけない。

ある方の意見では、廃業できるのは優秀な店であるとのこと。それは、借金がなく、やめても問題ないが、借金がある店は、返済のために営業し続けなければならないと。この大きな時代の変換期を、どう捉え、どう行動を起こしていくかで、個人も会社も存続が問われることを、廃業の張り紙を見ながら、対岸の火ではないと、感じました。

スタッフH


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