熱中症に要注意

この猛暑でお年寄りを中心に熱中症にかかる方が急増しているとのこと。その予防は水分をとるのはもちろんのことながら、塩分の摂取が重要であると。しかし、日本で塩分の摂取は当然、海水からの塩分ですが、そこには、熱中症の予防に欠かせないマグネシウムなどは含まれていないので、塩分の摂取は、海水からではなく、岩塩から摂取することが望ましいと、先日、TVでやっていました。

昔、中学、高校時代に部活で、水分を取るな、体がばてるから白湯を飲めとか、塩をなめろとか、間違った知識をもとに、真夏に野外を走りまわっていたことを考えると、時代も変わったと感じます。

精神論だけでなく、科学的な根拠に基づいての、指導、激励でなければ、徒労に終わってしまい、もったいないことになります。日本の社会は、スポーツに限らず、結構、こういうことが多いような気がします。

スタッフ H

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