東京と大阪

今、景気の話で、東京は五輪も控えており、かなり景気が良いとのこと。大阪は、まだまだ、これからという感じで、全てが過剰にある状態で、ついつい、値段や価格も下がり気味で、また、消費税を転化できづらい企業風土もあるとか。

東京では、入札不調が多く見受けられる、とのこと。これは、消費税増税のみならず、人経費、材料費の高騰があり、成約してしまえば、すぐに、赤字という事態にも陥ってしまうとのことで、皆が慎重になっている。逆に、大阪は、あまり入札不調が発生せず、どこかが、赤字覚悟、または赤字でも仕事を引き受けざるを得なくなってしまっている、との分析もあり、ここにも悪しき大阪の企業風土が反映しているようです。

値段だけでなく、内容、サービス、品質も重視する文化が大阪に、今、最も問われていると感じます。

スタッフ H

新大阪・東梅田で貸事務所をお探しの方はこちら