脳卒中・心臓病・糖尿病まで引き起こす イライラ

怒りのスタート地点を探ると、脳の扁桃体(へんとうたい)という部分に当たります。扁桃体は自分自身への脅威を察知すると、体にストレス反応を起こすホルモン、アドレナリンを分泌させる。
その作用で心拍や血圧、呼吸の数の増大、骨格筋への血液増加、発汗などが起こります。これがいわば、怒っている時の体の状態です。
この自律神経系の異変を再び扁桃体が感知すると、さらにアドレナリンを分泌させ、怒りの感情を大きくしていくといわれています。


一度乱れた自律神経が正常化するには、3時間程度の時間を要すると言う
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