脳をだませ

脳は自分の思ったことをやろうとするが、それよりも、自分が発した言葉を実現しようとする。だから、できないと思って、決意や目標を発言しないのは、脳を最大限に活用してもらう機会を奪っているようなもの。できないと思っても、とにかく、言葉に出して言ってみる。そうすることで、脳がだまされて、それを実現しようと最大限にドーパミンを発して、活動する。また、言葉にすることによって、自信の覚悟も決まり、腹が決まり、その目標の実現に、ひたすらまっすぐに進むことができる。そこには迷いはない。

一方、迷い、というのは、実は、そう腹が決まるまでの自分自身の中での様々な葛藤をしている時ではないかと思う。あれこれと、考え悩み、そうして、やっぱり、目標を言葉にするのはやーめた!と。楽な反面、後悔や、なんかすっきりしない感情が残り、不完全燃焼。目標を達成する以前の問題のところで、立ち止まっている自分。自己嫌悪になるはずです。勇気を出して、とにかく、言ってしまう。言葉に出して、宣言してしまう。あとは行動あるのみ。人がどう見るとかは無関係。しかし、自分に変な見栄やプライドがあると、それが邪魔をしてしまい、結局は、進んでいない結果に。

夢は心に願うだけでは実現せず、言葉に出してこそ実現する。
あとは、それを言うだけの裏付けとなる実践があるかどうか。

出来ないと思う自分の脳をだませば、夢はどんどん実現する!

スタッフ H

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