ほめると言うこと

以前、ほめ達(人をほめる達人)のセミナーへ行き、本まで購入し、実践しようと取り組んでいましたが、そのまま自然消滅になり、また、最近、本を再読し、このほめると言うことの概念の素晴らしさを再認識しております。

まず、人はほめられて悪い気はしない。しかし、我々は日常の中で、あまり人をほめていないし、ほめようとしていない。それは、自分自身がもっとやっているとか、ほめられるべきは自分であるという気持ちがそこにあるからだと。

感謝の反対の言葉は?

それは、当たり前、だそうです。恨みとかではなく、当たり前。
当たり前ととらえるのではなく、それに感謝できる自分になることが大事であると。感謝される自分になるのではなく、感謝できる自分になる。これが大事だと。

人をほめると、人はより頑張る。そして、いろいろと知恵を出して、自発的に行動してくれる。時代は刻々と変換しており、人をほめていき、人を育てていく、方向にもっとシフトしていかなければ、旧態依然の叱咤激励型の人材育成では、今の人を導くことはできない、と。

ネガディブをポジティブに変換する辞書まで発行されています。

一番、取り入れたいことです。

スタッフ H

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