春は肝臓が疲れがち

歓迎会でお酒を飲む機会が多いからというのも否定はできないですが、「春」は「肝」に相応し、肝気は春に盛んになると考えられています。
少し汗をかきやすくなったり、気持ちが浮き立ったりもします。
「肝」は、春の草木のようにのびのびとしている状態を好むことが特徴でもあるので、4月から始まった新しい生活でのストレスが溜まることで「肝」の機能は低下し、消化器系の不調や疲労感、イライラ、憂鬱といったさまざまな不調が現れるようになってしまうのです。


この憂鬱になってしまうことこそが「五月病」なのです。
スタッフE
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